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レッスンにはいま、あまり行けていません。
基本、週一なのですが、今年度はほぼ月2回くらいの頻度になってしまっています。
でも、とにかく亀足のろのろ状態でも続けてゆかないと~。
バッハシンフォニア、3番と15番、
まだやってます(苦笑)
「3番は随分よくなった」
「アーティキュレーションもそれでいいと思う」
アーティキュレーション・・
実はわたし、弾き始めると考えられなくなってしまって、、、いまいち、まだ本当には身についていない感じがするのです。
もっとじっくり暗譜すればまた違ってくるかな・・
「ひとつもっと改善させるには、音の強弱をもっとつけるといいと思う」
15番は36分音符で両手動くとところ、「もっとそろえられるように、かつ若干レガートで」
べトベンの変奏曲。
まずいですねーーーちっとも進みません。
「まだもう少し改善できるよ」と先生。
え、「もう少し」ですか。。??
もう少しどころか、「もっと沢山」改善しないと、聞いていられないような状態だと思うんだけど、、ということは、つまり、とうとう先生に「こりゃダメだ」と思われたか?!
まずいーーこの曲、打ち切られる前にもっと練習しないと。
テーマ・ヴァリエ1.2.3
絶対に!同じテンポを保つ事!!
ヴァリエ1.2
左手と右手の和音。スッタッカートよりももう少し長く鳴らして切るように、これらの和音、長さを弦楽器で弾いているのを想像してみて
ヴァリエ4.7.8.9.23
ペダルがまずいようです。
わたし、ベタ踏みなんです・・・
ここで教わって試したことは、
ひとつの音を鳴らし続けたままペダルを、踏んでみる、
浅く→深く、段階的に踏み方を変えてゆく、
そうすることで出てくる音を聞いてみる、
先生が「そこ!そのあたりのペダルの踏み方!」という。
丁度良いふみ具合を必要に応じて変える、って難しいですね、、
わたしは全く、そういう練習はしてこなかったので
またまたゼロからの練習です。
足に集中すると手が~~
ヴァリエ10.11 オクターブの和音
ヴァリエ22 右手三拍目、左手一拍目のテヌートの音
この弾き方は、ぼわ~ん じゃなくて、バン!
直行で鍵盤に指を落とす。
カクッと手がこわばるとキツイ音になる、(脱力されていない)
直行で指を落とすも、なんの障害もなくすっと落ちてゆく、脱力で習った基本のことを踏まえた落とし方。
ヴァリエ11の最後の小節からヴァリエ12に入るところ、テンポをだんだんと落として
ヴァリエ12
リズムがときどき狂う。もっとしっかりリズムを数えて。
(メトロノームの電池を買いに行かないと・・)
ヴァリエ14
6小節目からクレッシェンド、7小節目でデクレシェンド
ヴァリエ18
テンポがちゃんと1,2,3に収まるように
「ツェルニーやっていたよね?あれは何を練習していたっけ?」
はぁ、やっていましたが、今はお休み中です
「ああ、じゃあそのうちこれも再開しないとね」
・・・
とここで突然先生が、
「この練習曲知ってる??これいいかもしれないなぁ」
えっ!これ、ショパンエチュードじゃないですか!
OP25-2
何でいきなり????
今のわたしにとって
「右手の軽く細やかな動きと左手の柔軟さを身につけるよい練習曲」だそうです。
以外にも、突然この曲を新曲にもらいました・・
楽譜は、ヘンレーを勧められました。
ショパンはパデレフスキーとか、エキエルとか、よく聞くのですが、
わたしの先生は「ヘンレーは真っ白だからいいし、高くないから」(指使いが書いていないらしい)と、ヘンレーを勧めるのです。
ヘンレーって安かった??
そんな印象はないんですがね、、、
ま、来週に楽譜屋さんに行って見ることにします。
先生にさらっと弾いていただいたのですが、、
ああああああ~~やっぱりショパン
ぎゃーー嬉しい!!!
初・ショパンエチュードです。
うれしぃぃぃぃーーーー(興奮!)
ああ、習い続けていてよあったぁ・・・と思えた瞬間でした。