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ピアノレッスン
やっとシンフォ二アの3番と15番は上がりました。
でも、何度か先生以外の人達の前で弾いたんですが、
聞き手が変る緊張からまた暗譜が飛ぶ!
やはり1小節ごとの最初の音を覚えておく、という練習を少ししてみるといいかもしれませんね。
全部はわたしには無理かもしれないけれど
ポイントポイントで数箇所ならなんとか、時間をかければできるのかな・・
弾いている最中に暗譜が飛ぶと、もう、元に戻れなくなるんです。
で、最初から弾きなおし。ひ~~~
レッスンにはもう持って行かないとしても、
自宅練習はまだ続けてゆこうと思います。
(この曲好きだし]シンフォ二アって楽しくて、可愛くて、綺麗ながらもコンパクトで、いいですね~~)
ショパンエチュードはまだ指使いを楽譜に書き込んでいる段階です。
・・・といいましても・・・・
怠慢なわたしは・・・
センセの指使いを写させていただきましたです、スミマセン。
だって、わからないよ~これ!
ヘンレ版って、、ほんとに指使いが書いていない!!!
もうちょっとヒントくださ~い!
センセの楽譜をみせていただいたら、
まあ、なんと、指使いが3段になっています。
書いては修正して、また書いては修正して、いいと思った指使いも時間が経つとまた、別の指使いが自分にはベストだと思えるので、新しいバージョンを書き足してゆく、、そんな作業をされているそうです。
大変なことですね、、
自分にベストな指使いを編み出してゆけるようになったらピアノも上級なんでしょうね。。。
べトベンさま、32の変奏曲
この日、おもしろいことを習いました!
リズミック・ペダルというもの。
最初の拍ごとに短く、浅くペダルを踏むというもので、
これをすると曲の流れがとてもよい調子になるんです。
ヴァリエ32:
8小節目からです。
左手の各八分音符の1拍目にリズミック・ペダル。
12小節目1拍目、リズミック、2拍、3拍めはぐっとペダルを深く踏み込み、
また13小節目の1拍はリズミック、2、3拍目は踏み込む。
初めてペダルを使っている~という気になる、、(いつものただのベタ踏みじゃなくて・・・(笑)
ヴァリエ11:
最終小節右手の下降スケールに出てくる各のドの音は、次のヴァリエ12のド音に繋がってゆく意識をもって弾く
ヴァリエ1と2
各左手、右手の和音、
これは、短すぎず、スタッカートっぽくならない、長すぎず、、
どうしてできないんだろうなぁ、、
ということで、先生が
フランス語で○○と発音しながら弾いてみて、
と言われて弾いたら、
そう!それでOK!!
以前から時々先生が話題にされることなのですが、
演奏者側の、母国語の影響が音のイントネーションに出る、という問題。
コンクールなどで聞いていても、中国人や韓国人、日本人、どくとくのイントネーションがある、ということです。
レッスンにはいま、あまり行けていません。
基本、週一なのですが、今年度はほぼ月2回くらいの頻度になってしまっています。
でも、とにかく亀足のろのろ状態でも続けてゆかないと~。
バッハシンフォニア、3番と15番、
まだやってます(苦笑)
「3番は随分よくなった」
「アーティキュレーションもそれでいいと思う」
アーティキュレーション・・
実はわたし、弾き始めると考えられなくなってしまって、、、いまいち、まだ本当には身についていない感じがするのです。
もっとじっくり暗譜すればまた違ってくるかな・・
「ひとつもっと改善させるには、音の強弱をもっとつけるといいと思う」
15番は36分音符で両手動くとところ、「もっとそろえられるように、かつ若干レガートで」
べトベンの変奏曲。
まずいですねーーーちっとも進みません。
「まだもう少し改善できるよ」と先生。
え、「もう少し」ですか。。??
もう少しどころか、「もっと沢山」改善しないと、聞いていられないような状態だと思うんだけど、、ということは、つまり、とうとう先生に「こりゃダメだ」と思われたか?!
まずいーーこの曲、打ち切られる前にもっと練習しないと。
テーマ・ヴァリエ1.2.3
絶対に!同じテンポを保つ事!!
ヴァリエ1.2
左手と右手の和音。スッタッカートよりももう少し長く鳴らして切るように、これらの和音、長さを弦楽器で弾いているのを想像してみて
ヴァリエ4.7.8.9.23
ペダルがまずいようです。
わたし、ベタ踏みなんです・・・
ここで教わって試したことは、
ひとつの音を鳴らし続けたままペダルを、踏んでみる、
浅く→深く、段階的に踏み方を変えてゆく、
そうすることで出てくる音を聞いてみる、
先生が「そこ!そのあたりのペダルの踏み方!」という。
丁度良いふみ具合を必要に応じて変える、って難しいですね、、
わたしは全く、そういう練習はしてこなかったので
またまたゼロからの練習です。
足に集中すると手が~~
ヴァリエ10.11 オクターブの和音
ヴァリエ22 右手三拍目、左手一拍目のテヌートの音
この弾き方は、ぼわ~ん じゃなくて、バン!
直行で鍵盤に指を落とす。
カクッと手がこわばるとキツイ音になる、(脱力されていない)
直行で指を落とすも、なんの障害もなくすっと落ちてゆく、脱力で習った基本のことを踏まえた落とし方。
ヴァリエ11の最後の小節からヴァリエ12に入るところ、テンポをだんだんと落として
ヴァリエ12
リズムがときどき狂う。もっとしっかりリズムを数えて。
(メトロノームの電池を買いに行かないと・・)
ヴァリエ14
6小節目からクレッシェンド、7小節目でデクレシェンド
ヴァリエ18
テンポがちゃんと1,2,3に収まるように
「ツェルニーやっていたよね?あれは何を練習していたっけ?」
はぁ、やっていましたが、今はお休み中です
「ああ、じゃあそのうちこれも再開しないとね」
・・・
とここで突然先生が、
「この練習曲知ってる??これいいかもしれないなぁ」
えっ!これ、ショパンエチュードじゃないですか!
OP25-2
何でいきなり????
今のわたしにとって
「右手の軽く細やかな動きと左手の柔軟さを身につけるよい練習曲」だそうです。
以外にも、突然この曲を新曲にもらいました・・
楽譜は、ヘンレーを勧められました。
ショパンはパデレフスキーとか、エキエルとか、よく聞くのですが、
わたしの先生は「ヘンレーは真っ白だからいいし、高くないから」(指使いが書いていないらしい)と、ヘンレーを勧めるのです。
ヘンレーって安かった??
そんな印象はないんですがね、、、
ま、来週に楽譜屋さんに行って見ることにします。
先生にさらっと弾いていただいたのですが、、
ああああああ~~やっぱりショパン
ぎゃーー嬉しい!!!
初・ショパンエチュードです。
うれしぃぃぃぃーーーー(興奮!)
ああ、習い続けていてよあったぁ・・・と思えた瞬間でした。