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レッスン日。
ツェルニーはまだ3,5番を続けている。
手首がまだ硬い。
来週から新たに9番も追加になった。
つい先日、ツェルニー50番のおわりのほうの曲ってどんな?と思いチラリと譜面みてみたら、
なんだか、面白い・・・
なんていうのか、、こういう曲想って、、ベタっていうか、、なんというか、昔のピアノっていうか。
その古臭さの漂うのがいいです。
また、一旦通して弾けるようになると爽快感があります。
チェルニー、結構気に入っています。
は嫌いだったけれどね~。
ヘンデルのソナタ。
きょうは第一楽章のソナタ形式について基本のアナリーゼを教えてもらいました。
このソナタ形式というのはイタリアでよく弾かれていた例えばスカルラッティなどの古典から
ショパンあたりまで継承されている大切な骨格となっているのだそう。
古典ソナタ形式というのは、よくまとまっていて、人間の生理的な感覚にも自然にマッチするような
心地よいものだっていう説明に、納得。
最近ベートーベンのソナタを聞いてみて、ああ、気持ちいいなぁと思ったことがあったから。
このソナタ形式、時代がすすむほどに各構成部のコントラストが大きくなっていくのだそうです。
このように継承され続けた古典ソナタ形式に革命をもたらしたのがリストのロ短調ソナタだそうで、
はじめて、一楽章のみ、その一楽章にテーマが5つとか、入ってくる構造なんだそう。
おもしろいお話を聞く事ができました。
今の先生はこういうことも教えて下さるのでありがたいです。
ゴーリー君はまだ上がらない・・・
ゴリウオークの姿を見てみたい!と思いネットで検索しました。
黒人のお人形。
そして写真をみると、少しイメージがわきました。
そうか、、ズンダ、ズンダ、でいいんだな・・。
ケークウオークのほうも調べてみないとなぁ。
まだまだわたしがやっているのは、足りない、この曲のイメージ、作曲家の意図したイメージに程遠い、
「遠慮がちな」「抑えた」演奏なのだそうです。
まだ音楽と距離をとっている。
確かに。
技術の不確かさへの不安と、注意しながら弾いてしまう事。
それがブレーキになってしまって、、
これを突き破れないとだめなのよねぇ、、、
一度自分の顔も一緒にデジカメで演奏を録画してみなよ、と言われた。
表情がちっとも音楽と一緒に乗っていないから、
自分がどんな顔で弾いているかをみれば、勉強になるよと。
うわぁ~、なんだか想像できてしまう、、、見たくない、、
カチンコチンになって、
ちっともおもしろくない演奏になっているんだろうなぁ。
来週からはシンフォ二アも追加になる予定。
センセ「楽譜はもってるの?」
きたーーーー!!!!
フランス人の、、、「昨日しゃべったことを今日はすっかり忘れている」習性(?)
ひぃぃぃ~~
人の話し聞いていないというか、注意していないというか、、
この前、日本で買いました、と言って楽譜を持っていってみせたじゃない!
センセ、それを自分で手にとってぱらぱらめくって「この版でも使えそうですね、ところどころ他の版と比較して直す必要はありますが」「でもこの版も興味深いですね、他の生徒にも見せたいからコピーとってもいいかな」
と自分でおっしゃったんですけど~~。
まあ、生徒のレッスン進度をちゃんと把握してくださっているんだから、それで充分いいんですけどね。